2018CUP OF EXCELLENCE in Brazil
TOP10
Pulped Natural では、ゲイシャ種が2ロット入っていました。
Natural はワイニーフレーバー系もありましたが、綺麗系のフレーバーがある(パッションフルーツやベルガモットなど)ものも目立ち、90点越えの素晴らしいクォリティのコーヒーが残って来ました。ブラジルの品質が年々上がっていることに驚きました。特にPulpedNaturalは黙って出されたら中米のコーヒーと間違えてしまうぐらい綺麗な酸が出ていました。
表彰式
今年はPulpedNaturalで5つNaturalで8つの90以上のコーヒーがでました。オークションで高値が付きそうです。
因みに1位に輝いた生産者は、
Pulped Natural はFazendaPrimavera Chapada de minas
Natural はFazenda Paraiso Cerrado mineiroのコーヒーでした。
今回の審査会を終えて感じたことは、まだまだ知られていない生産者がいること、その方々が村を代表して誇りをもってこの品評会に望んでいる事が良く伝わって来ました。オークションでトーアコーヒーも落札予定でおりますのでお楽しみにして下さい。
カップオブエクセレンス国際審査員
小竹 秀一
2015ニカラグアCOE審査会 2015ホンジュラスCOE審査会 2015ブラジルCOE審査会
2016ニカラグアFinenestCoffee審査会 2016ホンジュラスCOE審査会
2017ニカラグアCOE審査会
2018 ニカラグアCOE審査会 2018 グァテマラCOE審査会 2018 ブラジルCOE審査会
2018ニカラグアFirst Fairtrade Coffee Quality Competition
後味の汚れ・切れのなさを「コク」「飲み応え」と誤解されてませんか?