前編では中米の内戦の歴史をご説明しました。
モンテシオンコーヒーが自社で販売したコーヒーの利益を農場に従事する作業者とその家族に対し、多岐にわたり活動資金としています。(社会インフラの整備や労働環境の改善、自然環境の維持保全など)
今回はその活動をいくつかご紹介いたします。
→前編はこちらからご覧ください。
:月に2回、社会的責任プログラムの一環として、労働者に食料と衛星用品が与えられます。
労働者に食品を提供しています。

:コミュニティの人々のための無料の医療相談、医療援助があります。
無料の医薬品とビタミンが私たちの労働者とコミュニティの人々に与えられます。

:衛生的な水の確保。
水にアクセスできない特定の場所があり、子供と大人は毎日水を得るために数マイル歩く必要がありました。このため、3コミュニティと学校に水採石場の建設を支援することにしました。

- ラグーンから採石場に水を輸送するために設置されているチューブ


- コミュニティと学校ごとに4つの水採石場があります。

まだすべて完成していませんが、今後もこの活動は継続背れていきます。
このほかにも、居住環境の改善や学校建設、保険教育の実施等様々な取り組みが行われています。
3:農場の75%は病気や気候変動により体制のある健康な若い気を通じて持続可能な生産を保証するよう改善されています。

4:コーヒーチェリーの外皮や果汁、微生物、堆肥、カルフォルニアワームの肥料などの有機材料が有機肥料として使用されます。

コーヒーの生産に関しても自然環境の維持保全を目的とした持続可能な生産を推進しており、土壌づくりにおいても有機農法を持ちいています。
水洗処理場でノ使用済みの汚水はそのまま川には戻さず、浄水して自然に戻しています。
モンテシオンコーヒーで働く人に限らず、コーヒー生産にかかわるすべての事を改善していき、素晴らしいスペシャルティコーヒーを毎年生産し、日本に届けてくれます。

このプロジェクトのカギは、コーヒーの品質(美味しさ)にあると考えています。
なぜならば、美味しいコーヒーでなければ、実際に購入下さるお客様の評価を得る事は出来ず、持続可能な良いサイクルが出来ないからです。
トーアコーヒーは、モンテシオンコーヒーが作る美味しいコーヒーを最大限に引き出す焙煎技術と品質管理の徹底に努め、お客様に評価して頂ける商品をお届けすることに注力することが、持続可能で良好なサイクルを作りだすと考えております。

もしこのプロジェクトに賛同して頂けるなら、まずはこの美味しいモンテシオンコーヒーを飲んでいただければ幸いです。お客様の美味しいが素晴らしい輪を作りだしていくでしょう。
それが、「素晴らしい生産者と美味しコーヒーを求めるお客様との懸け橋に」をスローガンにおいているトーアコーヒーの目標とつながります。

→エルサルバドル/モンテシオン(中煎り)200g
→エルサルバドル/モンテシオン(中煎り)100g
後味の汚れ・切れのなさを「コク」「飲み応え」と誤解されてませんか?