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2020.4.9

エブリデイ トーアコーヒーVol.1

コーヒー豆知識

皆様、突然ですがご自宅で美味しいコーヒーを飲まれていますか?

ここでは当社の様々なコーヒーの濃度を測定し、皆様のコーヒーを選ぶ基準の一つにして頂けたらと思います。

 

まずは使用する器具のご紹介です。

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カリタナイスカットミル(今回は挽き目3に固定)

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今回使用するコーヒー

ゴールデンブレンド中煎り(画像左)

キングアーサーブレンド深煎り(画像右)

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ペーパーフィルター

ケナフ入りペーパーフィルター(画像上)

カリタFPペーパーフィルター(画像下)

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ATAGO PAL-COFFEEポケットコーヒー濃度計

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濃度計を使う事で、濃い・薄いの味覚だけでは捉えきれない濃度を数値で確認する事が出来ます。

コーヒー豆の品質管理や焙煎度合いの確認、カッピング時の濃度確認など様々な場面で役立つツールです。

 

 

これらを用いて、次回から様々なコーヒーの濃度を測っていきたいと思います。

 

どうぞお楽しみに!

 

 

2020.1.24

2020年インド買い付け出張レポートVol.5

コーヒーのある風景

生産者との新たな取り組み。

気候変動により、その土地の気候風土から作り上げられるコーヒーフレーバーが失われつつある昨今、各生産国で様々なアイデアと新しい技術で個性的なフレーバーを作りだそうとする生産者が出てきています。

 

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※タンクの中にはコーヒーチェリーが入っています。二酸化炭素を注入し無酸素状態にし嫌気性のバクテリアによる発酵を行っている様子。

 

その中でも、今注目されている製法は、アナエロビックファーメンテーション・カーボニックマセレーション・グレンプロファーメンテーション・バクテリアファーメンテーションなど、コーヒー以外の様々な発酵技術を応用した製法です。

今回のインドの農場でも試作品としてグレンプロファーメンテーションで仕上げたマイクロロットを作っていただきました。

 

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グレンプロと呼ばれるグリーンビーンを入れる袋を使用(新品)

 

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試作品が入っている麻袋の山。

 

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麻袋から取り出した脱穀前のチェリー。

 

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おいしそうな香りがしていました。

カッピングが愉しみです。

 

昨年訪問した際に、テスト的に少量作っていただき、仕上げから8ヶ月後の品質チェックの結果をみて、良い感じでしたので今回は試作品として数十袋作っていただきました。

今年のお客様の反応がよければ、更なる増産を考えています。

入荷を楽しみにしていてください!

 

 

2020.1.24

2020年インド買い付け出張レポートVol.4

コーヒーのある風景

水流選別によるコーヒーチェリーの熟度選別機

 

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夕方、4時を過ぎると朝から収穫されたコーヒーチェリーが水洗処理場へと運ばれてきます。見た目は熟度もよくおいしそうです。

 

 

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写真右上から左下へとチェリーが流れて行きます。

右上のフェーズは木屑や葉っぱなどの雑居物を取り除きます。

中段は2層の水槽になっていて、チェリーの比重で過熟実と適正熟度の実を比重選別します。

 

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軽い実は浮いたまま同じラインを下っていきます。

重たい実は一回沈んで隣の槽に浮いてきます。

 

過熟実が製品に入ると酸味が汚れてしまい品質が落ちてしまう原因となってしまうのでしっかりと選別します。

 

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左下のフェーズは選別されたチェリーです。上が過熟実などのフローター。下が選別された合格品です。

買い付け価格を値切るとこの段階での選別がゆるくなり本来よけなければならないチェリーも入ってきます。

 

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選別されたチェリーはこの後水流の力で乾燥処理場(隣の敷地)に移動させます。

乾燥場に運ばれたチェリーは再度人の手によって選別され、乾燥温度に気をつけながらゆっくりと乾燥させます。

スペシャルティコーヒーとして仕上げるには、農場のテロアールと収穫者の摘み取るチェリーの熟度判断、摘み取ってから処理場に持ち込むまでの時間、処理場でのチェリーの選別、乾燥処理の適正な乾燥温度の管理とそれぞれの工程で様々な管理が必要となってきます。その一工程でも手を抜くと品質が落ちてしまいます。それだけの事をこなすには当然コストも過かk里増すし、選別により出来上がりの数量も少なくなります。

トーアコーヒーはしっかりと現場を見極め、適正な価格で生産者からコーヒーを買付けています。そうすることで生産者との信頼関係を築き、継続的に美味しいコーヒーを作ってもらえるのです。今年も美味しいコーヒーをお届けできそうです。

 

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